みなさんは「おままごとキッチン」って聞いたことありますか?
プラスチックや木でできたリアルなミニチュアキッチンで、子供が大人の真似をしてごっこ遊びができる、あのおもちゃです。うちの子もおままごとキッチンが大好きで、毎日楽しそうにおすそわけしたり、お店屋さんごっこをしたりして遊んでいますよ。
でも、中にはおままごとキッチンを買って後悔したというママもいるんです。場所を取るわりに子供が全然遊ばなかったり、インテリアに合わなかったり。せっかく買っても、満足に使ってもらえないことも多いみたいですね。
この記事では、おままごとキッチンを買ってよかったという声と、失敗談・後悔の声の両方を紹介します。また、おままごとキッチンを選ぶ際のポイントや、使わなくなった後の処分方法についてもまとめました。
おままごとキッチンが子供の成長にどんな影響を与えるのか、どんな子に向いているのかもぜひチェックしてみてくださいね。
おもちゃを買ってもこどもが遊んでくれない・・・
年齢が変わると遊ぶおもちゃも変わってきますよね・・・
今回はおままごとキッチンについてご紹介します。
田中 志保
30代女性/5歳と2歳の女の子ママ
上の子は年少さん、下の子はまだオムツ時代。
平日は夫の協力を得ながら、休日はほぼワンオペで子育てと家事をこなしています。
子育ての悩みや工夫、我が家のお気に入りアイテムに注目!
我が家のおままごとキッチン事情!買って良かった?後悔した?
おままごとキッチンは子供の成長に良いと聞いて、うちも購入しました。でも実際に買ってみて、想像以上に場所を取るし、子供が全然遊ばなかったらどうしよう…と不安になったこともありますよね。
我が家のおままごとキッチン事情と、買って良かったのか、後悔したのかをシェアしていきたいと思います。
子供に買ってあげたおままごとキッチン
うちの娘は3歳になった頃、おままごと遊びにハマりましてね。お友達の家で初めておままごとキッチンで遊んだ時は、すっかり夢中になっちゃって、「お家にも欲しい~!」とせがまれました。
正直、おままごとキッチンって値段もそこそこしますし、割と大きいので場所を取るんですよね。
最初は少し迷ったんですが、娘のあのキラキラした目を見たら、買ってあげずにはいられませんでした。
それでいろいろ調べて、コンパクトサイズでシンプルなデザインの木製おままごとキッチンを購入したんです。
娘の誕生日プレゼントに選んだおままごとキッチンは大正解でしたよ!毎日楽しそうにごっこ遊びを楽しんでいます。
おままごとキッチンのメリット
おままごとキッチンって、子供の成長にとても良い影響を与えるんですよ。まず、ごっこ遊びを通して想像力や創造力が育まれるんです。
お料理を作るふりをしたり、お店屋さんごっこをしたり、自分なりのストーリーを展開していく中で、どんどん豊かな発想力が身についていきます。
それから、おもちゃのお鍋やお皿を使って遊ぶことで、手先の器用さも自然と鍛えられていくんですね。包丁で野菜を切るふりをしたり、お玉でご飯をよそったり。そういった子供の手の動きは、将来の生活スキルにもつながっていくんです。
また、ごっこ遊びは言葉の発達も促してくれます。料理する時の「じゃがいも切ろうね」とか、お店屋さんごっこの「いらっしゃいませ!」など、おままごとキッチンでの遊びを通して、自然と語彙力もアップするんですよ。
うちの娘を見ていても、おままごとキッチンを与えて本当に良かったなと実感しています。成長につれて、だんだんとお手伝いもしてくれるようになりましたしね。これも日頃のおままごと遊びの成果かもしれません。
おままごとキッチンを購入して後悔したという意見も
おままごとキッチンを買って大正解だったという話を聞く一方で、購入したことを後悔しているというママたちの声もあるんです。
せっかく買ったのに、子供が全然遊んでくれなかったり、想像以上に場所を取ってしまって邪魔になったり…。おままごとキッチンを買う前に、後悔するパターンも知っておく必要がありますよね。
後悔しないポイント | 後悔する理由 |
---|---|
子供が本当に欲しがっているのかを見極める 置く場所をしっかり確保してから購入する すぐに壊れた | 子供が全然遊ばない 思った以上に場所を取る すぐに壊れた 色がはげてきた |
おままごとキッチンを後悔する理由とは?
実際に、おままごとキッチンの購入を後悔したというママたちの意見を集めてみました。
まず多かったのが、「子供が全然遊ばない」という声です。
最初のうちは興味を持って遊んでいたのに、すぐに飽きてしまって、ほとんど使わなくなってしまったというケースが少なくないようです。
せっかく買ったのに、あまり活用されないのはガッカリしちゃいますよね。
また、「思った以上に場所を取る」というのも後悔ポイントの一つ。
おままごとキッチンはインテリアとしてもかわいらしいものが多いのですが、意外とかさばるんです。
リビングに置いたら生活感が出てしまう、子供部屋に置いたら他のおもちゃが片付けられない…など、置き場所に困ってしまったというママたちもいるんですよ。
他にも、「すぐに壊れた」「色がはげてきた」など、おままごとキッチンの耐久性に不満を持つ声もありました。
値段の割に丈夫でなかったり、使っているうちにガタがきたりすると、買った甲斐がないですもんね。
おままごとキッチンを買って後悔しないためのポイント
じゃあ、どうすればおままごとキッチンを買っても後悔しないで済むのでしょうか。
選び方のポイントをいくつかご紹介しますね。
まず、子供が本当に欲しがっているのかを見極めること。
一時的な興味で欲しがっているだけなら、すぐに飽きてしまう可能性が高いです。
ある程度の期間、興味を持ち続けているかどうかをチェックしてから買うのがおすすめです。
それから、置く場所をしっかり確保してから購入するのも大切。
子供部屋に置くスペースが十分にあるのか、リビングに置くならインテリアとしても違和感がないデザインを選ぶなど、
設置場所を念頭に置いて選びましょう。
素材や作りのしっかりしたものを選ぶのも、後悔しないためのポイントです。
木製のものは丈夫で長持ちしやすいですし、部品もしっかりしているものを選びたいですね。
口コミなどをチェックして、耐久性の高い商品を探すのがおすすめですよ。
後悔しないポイントを抑えて購入すれば問題ありません。
ただ、それでも心配であればおもちゃのサブスクを利用するのがおすすめです!
おままごとキッチンを子供が使わなくなったらどうする?処分方法は?
おままごとキッチンは子供が成長するにつれて、だんだん使わなくなってくるもの。そうなると、「せっかく買ったのに、もったいないな」「どうにか活用できないかな」と考えますよね。
でも実際、おままごとキッチンを処分するとなると、それはそれで一苦労。そこで、おままごとキッチンの活用アイデアと、使わなくなった時の処分方法についてまとめてみました。
- フリマアプリやオークションサイトで売却する
- 粗大ごみとして回収
- リサイクルショップに持ち込む
- 知り合いに譲る
- 子供の学習スペースとして使う
おままごとキッチンの活用アイデア
子供が使わなくなったおままごとキッチンでも、ちょっと工夫すれば別の用途で活用できるんですよ。
例えば、おもちゃ収納として使うのはどうでしょうか。
引き出しやオーブンの部分におもちゃを片付けられるので、子供部屋をすっきり整理するのに役立ちます。
うちでは今でも、おままごとキッチンをおもちゃ収納として重宝していますよ。
また、子供の学習スペースとして使うのもおすすめ。
おままごとキッチンの天板を机代わりにすれば、ちょっとしたお勉強コーナーに早変わり。
コンセントを増設すれば、パソコンデスクにもなりますね。
ママたちのアイデアしだいで、おままごとキッチンはまだまだ活躍できるんです。
でも、どうしても使い道がない場合は、思い切って手放すのもありだと思います。
その時は、適切な処分方法を選びましょう。
おままごとキッチンの処分方法
まず、フリマアプリやオークションサイトで売却するのが一番手っ取り早いですね。状態の良いおままごとキッチンなら、意外と高値で売れることもあるんですよ。
我が家の子供が使わなくなったおままごとキッチンも、メルカリで売ることができました。梱包と発送が少し大変でしたが、捨てるよりは有効活用できたかなと思います。
自治体によっては、粗大ごみとして回収してくれるところもあります。その場合は、自治体の指定する方法に従って処分しましょう。分別が必要だったり、有料シールを貼らないといけなかったりするので、ルールは事前に確認しておくことをおすすめします。
他にも、リサイクルショップに持ち込むという手も。買い取ってくれるお店もあれば、不要品として引き取ってくれるところもあるので、近くのお店に問い合わせてみると良いですよ。知り合いに譲るというのも一つの方法ですね。
おままごとキッチンを手放すのは忍びないという方は、思い出の品としてしまっておくというのもアリだと思います。我が家の子供たちが巣立った後は、孫たちに受け継がせるのもいいなと密かに考えています。
今はフリマアプリの「メルカリ」などがあるので売ってしまうのが一番いいですね!また暮らしのマーケットで他の人に譲ることもいいです。
おままごとキッチンはあなたのお子さんに合っている?
さて、ここまでおままごとキッチンの良い点も悪い点も見てきましたが、結局のところ、うちの子に合ってるのかな?と迷っているママもいるかもしれません。
おままごとキッチンが向いているお子さんの特徴と、うちの子供たちの反応をお話しして、参考にしていただければと思います。
- ごっこ遊びが大好き
- 何でも真似したがる
- お片付けが得意
おままごとキッチンが向いている子の特徴
まず、「ごっこ遊びが大好き」というお子さんには、おままごとキッチンはぴったりです。お人形相手にお世話をしたり、お店屋さんごっこをしたりと、なりきって遊ぶことが好きな子は、おままごとキッチンの世界にすぐに入り込めるはず。自分なりのお料理を作ったり、お友達を招いてもてなしたり、想像力を存分に発揮できる環境があれば、喜んで遊んでくれるでしょう。
また、「何でも真似したがる」お子さんにもおすすめですよ。ママのお料理を見て、「あれ何?」「どうやって作るの?」と興味津々な様子なら、おままごとキッチンで一緒に遊ぶのは楽しい時間になるはず。包丁の持ち方やお鍋の使い方など、ママの真似をしながら、自然と家事スキルも身に付けられそうですね。
それから、「お片付けが得意」「きれい好き」なお子さんも、おままごとキッチンが向いているかも。おもちゃのお鍋やお皿、食材をきちんと仕舞う場所があることで、自発的に片付けをする習慣が身に付きます。おままごとキッチンで遊んだ後は、お片付けタイムも楽しくなりそうですよね。
我が家の子供たちの反応と成長
うちの娘は、まさにごっこ遊びが大好きで、おままごとキッチンにぞっこんでした。毎日テーブルいっぱいにおもちゃの食材を並べて、「今日のメニューはハンバーグとサラダよ!」なんて言いながら、楽しそうにお料理ごっこをしていましたね。おままごとキッチンで思う存分遊んだおかげか、想像力豊かな子に育ってくれたと思います。
息子は、最初あまりおままごとキッチンで遊ぼうとしなかったんです。でもある時、私がおままごとキッチンでハンバーグを作っているのを見て、「ママ、ボクにもつくらせて!」と言い出したんですよ。それからは、私の真似をして一生懸命お料理する姿を見るのが、なんだか嬉しくて。今では、息子もおままごとキッチンでクッキーを焼いたり、ピザを作ったりするのが上手になりました。
子供たちがおままごとキッチンで遊ぶ姿を見ていると、買って良かったなと心から思います。ごっこ遊びを通して、いろいろなことを学んでいってくれているんだなと実感しますし、何より楽しそうな笑顔を見られるのが何よりの幸せ。おままごとキッチンは、子供の成長にとっても、親子の思い出作りにとっても、かけがえのないアイテムだと感じています。
こどもの特徴をしっかり見抜いて無駄なおもちゃを買わないようにしておきましょう。
まとめ|あなたの子供に合ったおままごとキッチンを選んで、楽しく遊ぼう!
おままごとキッチンは子供の成長に良い面もあれば、スペースを取るなどデメリットもあるおもちゃ。でも選び方のポイントを押さえれば、後悔することなく子供たちの遊びを豊かにしてくれるアイテムになるはずです。
ごっこ遊びが好きな子、何でも真似したがる子、お片付けが得意な子は特に、おままごとキッチンを気に入ってくれる傾向にあるみたい。うちの子供たちもおままごとキッチンでたくさん遊んで、想像力や生活スキルを育んでくれたと実感しています。
「おままごとキッチン、買おうかな」と迷っているあなた。ぜひお子さんの興味や特性を考えて、おままごとキッチンデビューを検討してみてくださいね。きっと、楽しいごっこ遊びの世界が広がるはずですよ。
使わなくなっても処分に困らないよう、フリマアプリなどの売却方法もチェックしておくのがおすすめ。でも、おままごとキッチンで遊んだ思い出は一生の宝物。親子で過ごした大切な時間を、ずっと大切にしていきたいですね。
どうしても処分に困りそうであれば、おもちゃのサブスクを検討してみてください。
よくある質問
Q1. おままごとキッチンを選ぶ際の重要なポイントは何ですか?
A1. おままごとキッチンを選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。
- 子供が本当に欲しがっているか、興味を持続できそうかを見極める
- 設置するスペースを考慮し、部屋に合ったサイズ感やデザインを選ぶ
- 素材や作りのしっかりした、耐久性の高い商品を選ぶ
Q2. おままごとキッチンの主なメリットを教えてください。
A2. おままごとキッチンは子供の成長にとって、以下のようなメリットがあります。
- ごっこ遊びを通して想像力や創造力が育つ
- おもちゃの鍋やお皿で遊ぶことで手先が器用になる
- ごっこ遊びでのやり取りが言葉の発達を促す
Q3. おままごとキッチンを処分・手放す方法にはどんなものがありますか?
A3. 子供が使わなくなったおままごとキッチンの処分方法には、以下のような選択肢があります。
- フリマアプリやオークションサイトで売却する
- 粗大ごみとして自治体に回収してもらう
- リサイクルショップに持ち込む
- 知り合いに譲る
Q4. うちの子におままごとキッチンは向いてる?
A4. こんな子におすすめです。
- ごっこ遊びが大好きで、なりきるのが上手な子
- 大人の真似をしたがる子
- 片付けが得意できれい好きな子
Q5. おままごとキッチンを使わなくなった後の活用方法はありますか?
A5. 子供が使わなくなったおままごとキッチンも、工夫次第で別の用途に使えますよ。
- おもちゃ収納として引き出しやオーブン部分を活用する
- 天板を机代わりにして子供の学習スペースにする
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